こうちけんこうちしりつしょうわしょうがっこう
高知県高知市立昭和小学校
児童数518名。本校は研究推進校として長年,社会科の実践を続けてきました。 この十数年間は「自ら学ぶ子の育成」をテーマに研究を進め, 子どもの思考の流れをいかす単元構想図の作成, 子どもの考えや子ども同士の関わりを見取る「学びのリレーションシート」を考案。
授業では「聴き合う・語る・思いを書く・読み解く」を大切にして「自ら学ぶ子」の育成に努めています。 本校は高知市の中央部に位置し, 土佐の名所「はりまや橋」から車で5分という便利な地域にあります。校区には「地球33番地(経緯あわせて3の数字が12個並ぶ場所)」のほか周辺に武市半平太道場跡など「龍馬伝」ゆかりの地や自由民権運動の関係史跡もあります。
高知県教育委員会教育課程(社会科)拠点校, および高知県立坂本龍馬記念館の龍馬学習研究指定校です。また,2012年度(2012年11月9日)には,全小社(全国小学校社会科研究協議会研究大会)の高知会場校として,それまでの研究成果を発表しています。